Monster Track


小学生時代(80年代)、ミニ四駆ブームが到来したころ、ラジコン界ではモンスタートラック・ブームがありました。田宮模型がホットショットやグラスホッパーを登場させたあとの時代だったと思います。モンスタートラックとは、巨大なタイヤを装着した四駆ですが、当時友人達との間でもモンスタートラックのラジコンが憧れでもありました。その頃の自分はホビー・ラジコン命だったのです。
あれから20年近くが経ち、初めてアメリカで本物のモンスタートラック・ショーを見ることができました。会場は、サンフランシスコ・ジャイアンツのホーム球場である、SBC Parkです。グラウンドには5台のモンスタートラックが並び、子供の頃の興奮した気持ちを思い出しました。



モンスタートラックは雨で濡れた土を巻き上げながら、乗用車どころかバンやトラックをも踏みつけ、華麗なジャンプを見せました。
以前からTVで観ることはありましたが、生の迫力は全く違いました。なによりエンジン音が凄い!うるさい!たまらない!隣の人に大声で話しかけても何を言っているのか伝わりません。相手の耳元に口を近づけ、更に大声で話すとやっと伝わる程です。そのため、小さな子供達は耳栓を付けていました。

ジャンプは滞空時間が長いほど会場が盛り上がり、巨大なモンスタートラックが中に舞うたびに歓声があがります。
ジャンプに助走は必要としません。前輪が乗用車に乗り上げたあとでアクセルを全開にすると、一気に駆け上がり軽々ジャンプします。

しかし、アクセルのタイミングがずれると簡単にウイリー状態から後ろへと転がり横転します。今回のショーでは、計3台のモンスタートラックが横転しました。乗り上げに失敗したものや、着地に失敗したものです。
横転するとブルドーザーがやってきて、牽引ワイヤーで引っ張り元の状態に戻します。この際、一度だけワイヤーが切れるアクシデントもありました。横転後もモンスタートラックは完璧な走りを見せ、ハンドルを切った状態でアクセルを全開にし、その場で何度もスピンして観客を沸かせました。
モンスタートラック最高!

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