映画「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」の感想

映画”The Sentinel”のDVDをレンタルしました。
内容は、シークレットサービスが裏切って大統領を暗殺しようと企むというもの。映画”追跡者”やドラマ”24”を彷彿とさせる作品でした。良い意味で分かりやすい展開でしたが、悪く言えば、ストーリーの先に巨大な陰謀を期待するも意外とサッパリしていて拍子抜けかもしれません。しかし、エンディングは後味が良く、マイケル・ダグラスとキーファー・サザーランドのコンビも悪くないと思いました。

肝心のガンアクションは60点ぐらい。敵と対峙し、コーナーで「えいっ!」と飛び出して銃を構えるハリウッド式はガッカリさせられます。監督は映画”SWAT”でお馴染みクラーク・ジョンソンですが、マイケルマンがメガホンを握った方が面白くなったことでしょう。この作品を観ていて、「何故あのエージェントは肘をあんなに下げて銃を構えるのだろう?」とか、「何故もっと遮蔽物を利用しないの?」と気になってしまうのが、ガンキチの悲しいさがであります。

DVDの特典映像で、出演者達が実弾を使用したトレーニングを受けている映像は興味を引かれるものでした。エージェント役の出演者達の殆どが銃を撃った経験がないため、インストラクター指導の元、銃の扱い方を習います。できれば、このトレーニング映像だけ封入映像以上に長時間観たいものです。