映画「ボーン・アルティメイタム」感想

ボーンシリーズ最新作、「THE BOURNE ULTIMATUM」(ボーン・アルティメイタム)を観てきました。
これまでの「ボーン・アイデンティティー」、「ボーン・スプリマシー」に続く第三弾ですが、今回の作品は最も重厚感のある作品になっていると思います。ジェイソン・ボーン誕生の記憶を辿り、今回もまたヨーロッパを舞台とした壮大な鬼ごっこが行われています。イギリス、ドイツ、ベルギー、フランス、イタリア、モロッコ、ニューヨーク等々、ロケも大変だったのではないでしょうか。

各地域で大暴れのジェイソン・ボーン。ボーン自身が人を撃つことはなく、銃を手にした追っ手の一枚上手を行くボーンのスタイルがカッコイイ。組織としてボーンを追うCIAの暗殺者も、ことごとく打ちのめされていく。(余談ですが、暗殺者の一人が青ジャージを着ており、某青ジャージのスナイパーを思い出しました(笑)。) ボーン本人は銃を携帯せず、必要な銃器は全て簡単に現地調達。確かに、本当にこんな男がいたら国家的脅威です。

B級アクションにありがちな派手な銃撃戦というものは無く、必要なときに必要な武器を使用するといった、銃は”ツール”としての扱いになっています。現実では当たり前ですが、それがよりリアルに描かれています。登場するハンドガンはSIGのフルサイズや、NYPDから奪ったGlockなど。狙撃のシーンでは1作目にも登場したSIGのアサルトライフルが使用されていました。(今回はサプレッサー付SIG 552でしたが。)

この作品、追っ手の動きを事前に読み取るボーンの活躍が非常に痛快です。また、今回は敵に追われるだけでなく、味方も登場します。マットデイモンは今作品でジェイソン・ボーンを引退するようですが、ボーンの最後に相応しい面白い作品に仕上がっているのでオススメです。「大人のアクション映画」といったところでしょうか。

日本では11月公開だそうですが、何故こんなに遅いのでしょうか・・・。パイレーツやハリポタは殆ど同時期なのに。
20070809bourne 劇場に貼られていたポスター

20070809thekingdom 映画「THE KINGDOM」 中東を舞台にしたFBIの活躍を描きます。
予告編では激しい銃撃戦を展開していました。注目の作品!

20070809bean ビーン再登場!これは絶対に観ておきたい(笑)
個人的には「ジョニー・イングリッシュ」の続編が観たいところですが、これも期待です。